幸せについて少し考えたこと

最近、仕事がある程度落ち着いてきたからか、幸せとは何かを考えたことがありました。
自分自身の心を振り返る意味でも文章に残しておこうと思います。

幸せは積み重なる小さな瞬間のこと

前までは、人生を変えるような大きな出来事が幸せを連れてくると思っていました。
それも間違いじゃないのかもしれませんが、今は些細な瞬間の積み重ねが心を整えてくれると感じています。

家族で温泉に行って、お風呂に入ってリラックスしながら雑談をすることや夜に友達と遊ぶ時間。
お昼ごはんの後にたまに今川焼を食べたり、音楽を聴きながらお散歩をすることなど。

そんな小さな瞬間が、自分の心を温めてくれます。
日々のささやかな幸せが積み重なって全体の幸せを形作っているような感じがします。

誰かを思い浮かべることも一つの幸せ

人の幸せには、他の人の存在は必要不可欠だと思っています。
家族や友人、あるいは恋人などの存在は自分の幸せに大きく関与していると感じています。

誰かの言葉や、一緒に過ごした時間、学んだことなどがふと頭をよぎる瞬間があります。
その記憶が今の自分を支えていたり、成長のきっかけになることもたくさんあります。
そう思うと、人との関係は不思議で、とても尊いものだと感じます。

人と関わること

辛いことがあったとき、友達の存在に心がだいぶ軽くなった経験があります。
相談に乗ってもらったり、思い出を共有したりなどできることが幸せだなと感じます。
僕は沢山友達がいるわけじゃないけど、今ある一つ一つのつながりを大切にしたいと思いました。
特にただ一人の親友の存在は僕の人生に大きな影響を与えてくれていると思います。
人によって幸せの形は違うからわからないけど、少なくとも僕の周りにいる人は幸せであってほしいと思います。